top of page
福本さん 正方形.png

三島 千春 さん

H9卒

はじめに

—————— 現在のご職業について

システム開発やコンサルティング等を行う会社に勤務しています。現在は新規ビジネス創出を目的とする部署で幅広い業務に携わっています。


—————— 卓球との関わりについて

卓球は中学校の部活で始め、高校でも継続しました。後述の通り、大学1年生の後半に卓球部に入りました。
社会人になってから一時期辞めていた時期がありますが、再開し、この頃は週末に健康と楽しみのために続けています。

東大卓球部での活動

—————— 入部したきっかけ

大学1年生の体育の授業で卓球が上手だったこともあり、卓球部同期の男性から声をかけられました。テニスサークルにも所属していましたが、テニスは雨が降ると練習できないといったこともあり、卓球を再開したい気持ちもあり軽い気持ちで参加しました。


—————— 卓球部での活動内容・関わり方

部活には、授業を優先としつつ、練習・合宿・試合等に全参加しました。ただし当時の女子部は男子部と違って厳しい感じはありませんでした(例えば他校との練習試合等も少ない等)。​


—————— 思い出に残る試合や遠征

七大戦で、地方に赴きつつ、複数の大学の方々と交流できたのはとても楽しい思い出です。
リーグ戦は何度も部内優勝しましたが、入れ替え戦で勝てず上がれなかったのが残念でしたが、個人的に全勝できたのは良かったです。

 
—————— オフシーズンなど、部活以外の自由な時間はどのように過ごされていましたか?

部活以外にアルバイト(家庭教師)等もしていました。

学業や他の活動との両立

—————— 定期試験をどのように乗り越えられていましたか?

あまり覚えていません。授業に出ていると友達同士で助け合えると思います。


卓球部の引退後について

—————— 卓球部を引退されたときはどんなお気持ちでしたか?

卓球部を引退した後も卓球を続けようと思っていましたが、当時はOBクラブ(淡青クラブ)しかなく、どうやって続けられるか不安に思ったのを覚えています。


—————— 社会人になっても卓球を続けておられますか?

続けています。大学を卒業後、卓球を辞めた時期がありましたが、OGの方々のお食事会をきっかけに再開しました。
なお、しばらくの間はOGの先輩方の御尽力により、OGクラブ(銀杏クラブ)の活動を続けておりましたが、なかなか試合に出るメンバーが揃わないなどあり、現在は活動していません。


—————— 大学時代に卓球部を通じて知り合った方々と今でも交流はありますか?

いくつかの形で交流があります。まず卓球を続けている方とは試合会場等でお会いしたり、練習でご一緒したりすることがあります。卓球部の同期とは同期会で毎年お会いしています。

新入生・現役生へのメッセージ

—————— 卓球の魅力や良さはどこにあるとおもいますか?

卓球は身体への負荷が少なく(直射日光に当たらない、ラケットが軽い等)、有酸素運動であり健康に良いとされます。テニスや野球と違い、屋内スポーツであり、かつ数人集まれば気軽にできますし、経済的です。また、色々なラバーや戦形があって自分なりの戦い方ができます。他のスポーツと比べると男女差や年齢差が比較的少なく、幅広い世代と交流しやすいのも魅力的です。


—————— 卓球にサークルではなく体育会の部活動として取り組むよさはどこにあるでしょうか?

今はわかりませんが、当時は東大のサークルは駒場にいる2年間が中心でその後はOBOGとしての活動でした。
また、体育会系の場合は、七大戦など大学一丸となって戦う機会に参加することも興味深いです。
さらに、卒業しても七大戦/東京国公立のOB/OGとして繋がりが続きます。


—————— 大学生活で何をするか迷っている新入生へのメッセージをお願いします!

卓球は80代、90代になっても年代別の試合があるなど、人生100年時代をとても豊かにしてくれるスポーツだと思います。「体育会系」と聞くとハードルが高いと感じると思います。そこは個別にお話をされてみるとよいかと思います。
 

bottom of page